こんにちは、キャンプの素です。
キャンプのお悩みを解決しています。
キャンプで、寝袋で寝るとき、やっぱり寒いんだよなあ…。
簡単にできる対策とかあったら知りたいな。
こういった悩みを解決します。
記事の内容
- 寝袋を『限界温度』で使用すると寒いですよ。
- 【簡単】寝袋内の寒さ対策5つ。
寝袋が寒くて寝れないキャンプなんて、最悪ですよね🥲
とはいえ、少し寒い時期に、寝袋でぬくぬく寝るのは、本当に気持ち良いです。
寝袋選びのコツや、寒さ対策を抑えて、快適な寝袋での睡眠をゲットしましょう。
寝袋が寒い人の失敗あるある。
寝袋で寝るのが寒い人の、失敗あるあるが使用温度のミスです😌
使用温度を確かめよう。
寝袋には、2つの温度表記があるのを知ってますか?
- 快適使用温度
- 限界使用温度
上記のとおり。
2つの違いを知っておくことは、寝袋の寒さ対策に大切です。
快適使用温度で選ぼう。
ポイントは、寝袋は快適使用温度で選ぶことです。
限界使用温度で、寝袋を選ぶと寒すぎるので、こちらは考えなくてOKです🙆♀️
目安としては、下記の通りです。
シーズン | 快適温度 |
真夏キャン | 気にしなくて大丈夫 |
3シーズン | 10℃以下 |
春先、晩秋 | 5℃以下 |
冬キャン | -5℃以下 |
ざっくり目安です。
天気やキャンプ場の標高などで気温は大きく変わるので、少し暖かめに選んでおくと安心です。
モンベルやスノーピークの寝袋には、こういった温度表記がされているので、購入時はチェックしておきましょう😊
【簡単】寝袋の寒さ対策5つ
「今持ってる寝袋で、しっかり寒さ対策したい」という方向けですね。
簡単にできる対策もあるので、ぜひ覚えといて下さい。
寝袋の寒さ対策5つ
- 毛布
- コット
- シュラフカバー
- ダウンシューズ
- 湯たんぽ
それぞれ、上手な活用のコツを紹介しますね。
毛布
毛布を上手に使うことで、寝袋の寒さ対策が可能です。
ポイントは、毛布は寝袋にかけるより敷く方が、寒さ対策に効果的です。
寒さは、体の上より、体重がかかり密接する地面からやってきます。
地面からの寒さを防ぐために、毛布は寝袋の下に敷いた方が効果的ですね。
焚き火にも使える防炎毛布がある。
毛布には、焚き火時の膝掛けにも使える、「防炎毛布」があります。
「ヒートテック」も良いですが、キャンプなら「防炎毛布」もありですね📝
コットを活用
コットは、折りたたみベットのような物で、キャンプでよく使われます。
キャンプの就寝時には、マット or コットを使うのが基本ですが、寒い時期にはコットの方がおすすめです。
地面からの寒さを防ぐことができるからですね。
まだコットを持ってない方なら、WAQの「2WAYフォールディングコット」がおすすめです。コスパ、組み立てやすさ、保証、全てそろってます💯
シュラフカバー
シュラフカバーの本来の使い方は、雨や汚れに弱い寝袋を守るためにあります。
とはいえ、シュラフカバーを活用することで、寝袋の暖かさを逃さずに保温してくれるので、寒さ対策の1つにもなります。
大切な寝袋を守るために、シュラフカバーは持っておきたいギアの1つです。
寒さ対策にも活用してみてはいかがでしょうか。下記の記事を参考にどうぞ💁♀️
-
シュラフカバーはいらない?【必要な人は少しです。】
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ダウンシューズ
冷えは、足先からやってくることが多いですよね。
冬用の寝袋だと、足先にダウンが補強されてるタイプもありますが、やはり足先は寒くなりがちです。
そこで活躍するのが、ダウンシューズです。
ダウンシューズは、上記のように足に履くダウンです。
テント内で快適に過ごせるアイテムですが、寝袋内の冷え対策にも活用できますね。もちろん、おうち使いにもピッタリです😊
湯たんぽ
5つ目は、湯たんぽです。
寝る前に湯たんぽを、寝袋の中に入れておくことで、ぬくぬくあったまった状態で眠れますね。
湯たんぽ本体の温度も下がりにくく、寝袋×湯たんぽは、寒さ対策におすすめです。
※低温火傷には注意してください。
湯たんぽといっても、意外と種類があります。検討する場合は、下記の記事を参考にしてみて下さいね。
以上、寝袋の寒さ対策5つでした。
最後に振り返っておくと、
- 毛布を活用。
- コットで下冷え対策。
- シュラフカバーを保温。
- ダウンシューズで冷え対策。
- 湯たんぽでぬくぬく。
上記のとおりです。
寒さ対策をしっかりして、快適なキャンプを楽しんでくださいね😊
寝袋の選び方は、下記からどうぞ。
-
寝袋の失敗しない選び方【比較まとめ付き】
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