シュラフカバーって必要性がイマイチわからないし、実際使ったほうが良いのかな?
僕には「シュラフカバーが必要なのか」を知りたいな。
こういった方は、本記事をチェック必須です!
記事の内容
- シュラフカバーは本当にいらない?【必要な人は少しです】
- シュラフカバー 必要な人は、コレを選ぼう。
書いた人
「シュラフカバーってぶっちゃけいるの?」と疑問の方、多いはずです。
実はシュラフカバーは、いらない人も多いです。
本記事を読んでみて、自分には必要かを確かめていきましょう。
シュラフカバーはいらない?【必要な人は少しです】
「シュラフには、シュラフカバーが必須」これは、大きな間違いです。
シュラフカバーが必要な人は、あくまでそれぞれです。
シュラフカバーのメリット・デメリットを抑えて自分には必要なのかチェックしていきましょう。
メリット・デメリットはそれぞれ3つずつです。
まずは「シュラフカバーのメリット」から紹介しますね💁♀️
シュラフカバー 3つのメリット
シュラフカバーのメリットは3つです。
下記のとおり。
- 雨・結露対策になる。
- 汚れからシュラフを守れる。
- 保温力が上がる。
上記の3つです。
シュラフカバーの1番のメリットは「雨・結露の対策」です。
ダウンシュラフは水に弱い
ダウンは水に濡れると、保温力がかなり落ちてしまいます。
シュラフカバーは「撥水性が高い素材」で作られており、シュラフを水から守る役割をしてくれます。
また、外側に取り付けるので、汚れからも守ってくれます。
シュラフを洗うのは、かなり大変です。
そこで、シュラフカバーなら簡単に洗えるので汚れ対策にもなりますね。
シュラフカバーで保温力UP
シュラフカバーを取り付けることで、シュラフの周りにさらに空気の層ができます。
これによってシュラフに外部から冷気があたりにくくなるので、保温力のUPにもなりますね🙆♀️
とはいえ、当然メリットだけではないです。
「シュラフカバーのデメリット3つ」についても紹介していきます😧
シュラフカバー 3つのデメリット
シュラフカバーのデメリット3つです。
下記のとおり。
- シュラフが蒸れる。
- シュラフの出入りが手間になる。
- わりと高い。
上記の3つですね。
安いシュラフカバーは蒸れる
冬キャンプでは、テント内の結露が発生したりしますね。それが、シュラフカバー内でも起こってしまいます。
対策は「ちゃんとしたシュラフカバーを選ぶこと」です。ゴアテックスなど浸透性の高い素材なら、水分を外に逃がしてくれるため結露しにくいです。
チャックからの出入りができない
シュラフカバーは防水構造のため、チャックは基本ありません。着脱には被れるか脱がせるかが必要です。
シュラフカバーをつけたシュラフから出入りするのには、若干の手間がかかってしまいます。
わりと高い
シュラフカバーは、わりと良いお値段がします😨
シュラフを守るためには必要なギアですが、買ってみて全然使わなかったらもったいないですね。
ここまでをふまえて、「シュラフカバーの必要な人」についてまとめました。
続きをどうぞ。
【結論】シュラフカバーがいる人いらない人
本記事の結論です。
シュラフカバーがいらない人についてまとめました。当てはまれればシュラフカバーは不要ですね。
シュラフカバーがいらない人
- 温かい時期にしかキャンプをしない人
- シュラフカバー不要のシュラフを使ってる人
上記のとおり。
シュラフカバーが不要のシュラフとは、シュラフ本体に強い撥水加工や浸透防水加工がされているシュラフです。
浸透防水:外からは防水、中の蒸れは外に逃がしてくれる。
NANGAのUDDシリーズなどもそうですね。
» NANGA UDDシリーズを見てみる。
冬キャンプや連泊ならシュラフカバーは必要
冬キャンプでシュラフが濡れて、保温力がなくなったら危険です。
さらに連泊の際に1日目でシュラフが濡れてダメになってしまったら、翌日泊まれてないですよね😞
キャンプスタイルに応じて、シュラフカバーを使うことも大切です。
【シュラフカバー】必要な人はコレを選ぼう。
ここからは「シュラフカバーが必要な人向け」です。
シュラフカバーの人気3選とその理由について紹介していきます。
シュラフカバーの人気3選は下記のとおり。
ISUKA | ISUKA | MIL-TEC |
ウェザーテック | ゴアテックス | スリーピングカバー |
» Amazonで見る | » Amazonで見る | » Amazonで見る |
» 楽天で見る | » 楽天で見る | » 楽天で見る |
上記の3つです🙆♀️
シュラフカバーはISUKAが人気
ISUKAは日本のシュラフメーカーで冬用シュラフなどで有名ですが、「シュラフカバーも人気」です。
ウェザーテックシュラフカバー【ISUKA】
「とりあえず、シュラフカバーを持っておきたいな」という方なら「ウェザーテックシュラフカバー【ISUKA】」がおすすめナンバーワンです。
ISUKA独自の防水浸透素材「ウェザーテック」が使われており、防水性、耐久性ともに強いです。
また、1万円台で購入できるコスパの高さからも人気ですね。
ゴアテックスシュラフカバー【ISUKA】
「超軽量のゴアテックス素材」を採用したISUKAのシュラフカバーです。
厳冬期や雪山などでの使用に適したシュラフカバーならコレですね😊
Tyvek Sleeping Bag Protector【MURACO】
3層構造で、防水性と浸透性に優れるシュラフカバーです。本体サイズが225×85cmなので、大きめサイズのシュラフにも対応でき汎用性の高いモデルです。
「コヨーテ」や「カモ迷彩」とアウトドアに馴染むカラーからも人気です。
以上、シュラフカバーの人気3選の紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。シュラフカバー選びの参考になったら嬉しいです😊