こんにち、キャンプの素です。
キャンプのコツを発信しています。
テントで寝るなら、マットかコットが必須ですよね。
本記事では、「キャンプ用のマット」の選び方から、ジャンルごとのおすすめモデルを紹介します。
記事の内容
- キャンプ用マットの失敗しない選び方
- キャンプ用マット ジャンルごとの人気モデルまとめ。
キャンプ用マットのジャンル?となるかもですが、問題なしです。
本記事で、選び方からおすすめモデルをまとめました。マットの購入を検討している人は、ぜひ読んでみて下さいね。
キャンプ用マットの選び方【コツ2つ】
キャンプ用マットを選ぶ際のコツは、2つだけです。
下記の2つ。
- マットの種類 4つを知っておこう。
- 冬用なら断熱性能"R値"を知っておこう。
上記の2つです。
冬キャンはしないよって方は、種類だけを抑えておけばOKです。
それでは、少し深堀りして紹介していきますね。
マットの種類は4種類
後から後悔しないように、マットの種類はあらかじめ知っておきましょう。
マットの種類は、下記の4つです。
- 銀マット
- ウレタンマット
- エアーマット
- インフレーターマット
上記のとおり。
1つずつ、サクッと特徴を説明しますね。
①:銀マット
「銀マット」は誰もが見たことあるマットかもです。安価でホームセンターなどでもよく見かけますよね。
表面の銀はアルミで、ある程度の断熱性があります。
特徴は、安価なところですね。耐久性はないので消耗品と考えた方が良いマットです。
②:ウレタンマット
キャンプ用マットで1番使われているのが「ウレタンマット」です。
断熱性はある程度ですが、表面の凹凸が、地面とのクッションになり寝心地を確保してくれます。
厚みもあるので、壊れる心配がなくコスパも高いのが「ウレタンマット」です。
③:エアーマット
エアーマットは、エアーを注入し膨らませるマットです。収納時には、小さくなるのもメリットです。
中にはマットレスくらいに膨らみ、快適な寝心地のエアーマットもありますね。
デメリットは、エアー注入の手間がかかることですね。手もみポンプや電動ポンプが必要になってきます。
④:インフレーターマット
インフレーターマットとエアーマットの違いは、自動でエアーが入るかどうかです。
インフレーターマットは、バルブを開けると自動でエアーを吸引し膨らみます。
エアーマット程膨らみませんが、エアー注入の手間が省けます。
バルブの部分が故障すると使えなくなってしまうので、破損のリスクは多少ありますね。
以上、4つの種類の特徴を紹介しました。
振り返っておくと...
- 銀マット→とにかく安価◎
- ウレタンマット→コスパ◎
- エアーマット→寝心地◎
- インフレーターマット→軽量・コンパクト◎
上記の4種類でした。
マットの選び方の2つ目のコツは、「冬用なら断熱性能"R値"を知っておこう」です。
次で解説していきますね。
冬用なら断熱性能"R値"を知っておこう。
冬キャンプでマットを使うなら、断熱性能”R値”については知っておくべきですね。
キャンプ用のマットには、断熱性能のR値が表記されています。
※冬用じゃない場合はないこともあります。
R値の目安は下記です。
季節 | R値 |
3シーズン | --- |
春先、晩秋 | 2~3.5くらい |
冬 | 3~5くらい |
上記のとおり。
3シーズンの温かい時期なら、断熱性能を気にする必要はないですね。
とはいえ、冬キャンプなど寒い時期にマットを使う場合は、きちんと断熱性能を知っておくことが大切です。
ちなみに、断熱性能が高いマットほど価格も高くなります。冬キャンプにはやっぱりお金がかかりますね。
【キャンプ用マット】ジャンルごとの人気をまとめました。
ジャンルは、下記の3つです。
- キャンプ用王道マット
- 寝心地重視マット
それぞれ、人気モデルをシェアします。
キャンプ用王道マット【人気3選】
これを買っておけば、問題なしキャンプ向けの王道マットを紹介します。
ベストセラー商品をまとめたので、どれを選んでも正直OKです🙆♀️
CAPTAINSTAG | THERMAREST | Soomloom |
キャンプマット | Zライトソル | キャンプマット |
王道マット | 対暑寒◎ | コスパ重視◎ |
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上記のとおり。
キャンプマット【CAPTAINSTAG】
CAPTAINSTAGのキャンプマットは、キャンプ用マットのベストセラー商品です。
キャンプ用なら「CAPTAINSTAG キャンプマット」を選んでおけば間違いなしですね。
20mmの厚さでクッション性を確保しつつ、折りたたみでコンパクトに片付けが可能など、キャンプ用に適したマットですね。
Zライトソル【THERMAREST】
THERMARESTのZライトソルは、登山向けマットとして有名ですが、もちろんキャンプ用としても人気です。
マットの片面にはアルミが蒸着。
- 冬には、アルミ面を上にし体温を逃さない。
- 夏には、アルミ面を下にし地熱を遮断。
上記のように、寒さにも暑さにも使いやすさの高さが人気の理由です。
アルミ蒸着のなく、少し安価なモデルでOKならこれですね。
» Zライト【THERMAREST】
キャンプマット【Soomloom】
Soomloomはコスパの高さで、今人気のメーカーですよね。
THERMARESTのZライトソルは少し高いなあ。という方は「Soomloomのキャンプマット」なら約半額です。
寝心地重視マット【人気3選】
「キャンプでもお家のように快適に寝たい。」そういった方におすすめしたいマットを紹介します。
CAPTAINSTAG | Coleman | 山善 |
エアーベッド | エアーマットレス | クイックエアベッド |
コスパ◎ | 人気No1 | 電動ポンプ内蔵 |
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上記のとおり。
エアーベッド【CAPTAINSTAG】
CAPTAINSTAGのエアーベッドが人気の理由は、「コスパの良さ」です。
厚さ20cmのエアーベッドが3000円台でゲットできますね🙆♀️
エアーマットレス【Coleman】
Colemaのエアーマットレスは、エアーマットの定番です。
ダブルロック構造で中の空気が抜けにくく開け閉めしやすい設計となっています。
シンプルなベージュカラーは、テントサイトとよく馴染みますよね😊
※こちらも3000円台です。
クイックエアベッド【山善】
山善キャンパーズコレクションから発売されているクイックエアベッドです。
電動ポンプが内蔵されており、自動で瞬時にエアーベッドが出来上がります。
ほかのエアーマットと比べるとお値段ややしますが、ポンプ内蔵を考えればトントンですね。
エアーマットにはポンプが必要です
エアーマットを購入した場合は、空気を入れるためのポンプが必要ですよね。
手動、電動とありますが、楽で速い「電動」がおすすめです。価格もほぼかわらないので。☺️
浮き輪用などの小型のエアーポンプで十分ですね。Amazonベストセラーを貼っておきます。
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以上、キャンプ用マットの選び方とおすすめ紹介でした。
本記事が道具選びの参考になったら幸いです😊
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