こんにちは、キャンプの素です。
キャンプのお悩みを解決しています。
焚き火用の薪って、種類が沢山ありすぎてよくわからないなぁ。
どの薪を買えば、うまく焚き火ができるのかな。
こういった悩みを解決します。
記事の内容
- 【焚き火用】薪の種類は、大きく2つ。
- 焚き火用の薪の種類の選び方。
薪の種類って、たくさんあって何を選べばいいかわからないですよね。
とはいえ、覚えておくべきことはとても簡単だったりします。本記事でシェアするので、ぜひサクッと知っておきましょう。
【焚き火用】薪の種類は、大きく2つ
薪の種類は実は、とても沢山あります。
とはいえ、覚えておくことは簡単です。
まずは下記の2つの違いを覚えておきましょう。
- 針葉樹の薪
- 広葉樹の薪
上記のとおり。
すべての薪は、大きくこの2つに分かれます。
それぞれの違いは、ざっくり下記です。
針葉樹と広葉樹の違い
針葉樹 | 広葉樹 | |
着火しやすさ | ◯ | △ |
燃焼持ち | △ | ◯ |
重さ | 軽め | 重め |
大きく違いは、こんな感じです。
針葉樹の薪は、樹液が多く含まれており着火しやすく、すぐに燃焼することが特徴です。
広葉樹の薪は、密度が高く、燃焼持ちが良いことが特徴です。
具体的な薪の種類を紹介します。
針葉樹の薪
- モミ
- アカマツ
- カラマツ
- スギ
- ヒノキ
広葉樹の薪
- ナラ
- カシ
- ブナ
- シラカバ
- サクラ
薪の種類の選び方【焚き火用】
焚き火用の薪の選び方を紹介します。
薪選びのコツ3つ
- 乾燥した薪を選ぼう。
- 焚き付け用の薪を用意しよう。
- 太さもチェックしよう。
上記のとおり。
それぞれ、説明しますね。
コツ①:乾燥した薪を選ぼう。
薪は、基本的にはしっかりと乾燥されているはずです。
とはいえ、キャンプ場で販売している薪など、屋外に置いてある薪では、たまに湿っていることもあったりします。
湿っていると、ススが大量に出たり、そもそも着火できなかったりと使えません。
しっかりと乾燥してある薪を選びましょう。
評判が良かったり、口コミの良い、薪はしっかりと乾燥されている薪ですね。
コツ②:焚き付けようの薪を用意しよう。
焚き火をする上で、初心者キャンパーさんが心配なのが「着火」ですよね。
※着火のことを、焚き付けって言ったりします。
焚き付け用には、下記のような薪がおすすめです。
» 針葉樹の薪|八ヶ岳通販
針葉樹で、火がつきやすく最初の炎を作るのにオススメですね。
薪の販売所だと、焚き付け用でサービスしてくれたりするところもあります。
コツ③:太さもチェックしよう。
細い薪ばかりだと、薪を足すのが手間になります。
焚き火が安定したら、太い薪を燃やして、まったり楽しみたいところです。
薪選びでは、太さもチェックしておきましょう。
以上、3つのコツでした。
最後におすすめの薪を紹介しますね。
【種類別】焚き火におすすめの薪3選
キャンプの素が厳選して、おすすめの薪3つを紹介します。
薪は通販でまとめ買いがおすすめ
「レビューで薪の質を見て購入できる」「まとめ買いして必要な分だけを持っていける」「毎回の買う手間を省ける」以上の3つからまとめ買いしておくのがおすすめですね。
【針葉樹】No23.針葉樹の薪|八ヶ岳通販
長野県産の針葉樹から作られている薪です。はば約20cmほどにカットされており、コンパクトな焚き火台を使っている方でも扱いやすいサイズです。
レビュー数も多く、安心して購入できる薪です。
【広葉樹】No63.広葉樹の薪|八ヶ岳通販
こちらはも、針葉樹と同じく八ヶ岳通販の薪です。広葉樹の薪には「焚き付け用の薪」をセットで入れてくれるのが嬉しいポイントです。
No36.針葉樹と広葉樹の薪|八ヶ岳通販
八ヶ岳通販の「針葉樹」「広葉樹」「焚き付け用」の3つセットです。針葉樹、広葉樹どちらも試してみたいって方はこちらで間違いなしです。
以上、焚き火の種類と選び方についてでした。
本記事が参考になったら、嬉しいです。