こんにちは、キャンプの素です。
キャンプのお悩みを解決しています。
ランタンのマントルって聞くけど、アレなんなの?
マントルの取り扱い方法とか、知っておきたいな。
こう言った悩みを解決します。
記事の内容
- ・ランタンのマントルってなんなの?【初心者向け】
- ・マントルの取り扱い方とNGなこと。
- ・マントルランタンの魅力と人気3選。
キャンプをするなら、マントルについて知っておきたいところです。
本記事で、初心者向けにまとめたのでサクッと理解しておきましょう。
※1分で読めます。
ランタンのマントルとは?
マントルとは「ランタンの発光体」のことです。
ランタンは、明かりを灯すキャンプ道具ですよね。その明かりの元となるパーツが「マントル」です。
写真がわかりやすいですね、マントルは下記の部分です。
取り外してあると、下記のような感じです。
なんか、布の袋みたいですよね。「コレがあんなに光るの?」と思うかもですがそうなんです。
» マントルを見てみる。
取り扱いにコツあり
マントルですが、取り扱いにコツがあります。NG行為もあるので、チェックしていきましょう。
マントルの取り扱い方法とコツ。
マントルの使い方はシンプルです。ガス、ガソリンランタンでは、必須の作業になるので覚えておきましょう。
マントルの使い方は、下記の3ステップです。
- 取り付け
- 空焼き
- 着火(発光)
上記のとおり。
「取り付け」と「着火」は簡単ですよね。とはいえ、「空焼き」ってなんだってなるかと思います。
マントルを使う上で空焼きは必須なので説明していきますね。
マントルは空焼きが必要
空焼きとは、簡単に言うと「マントルを使える状態にすること」ですね。
マントルは売られている状態では、発光塗料と本体の保護から、合成繊維などで守られています。
実際使うときには、合成繊維は必要ないので炙り焼き切ることで、発光塗料だけが残りランタンの発行体として使えるようになります。
具体的なイメージは、下記の画像から。
image:hondacamp
マントル下部に着火すると、全体に広がるので、まんべんなく白く灰のようになれば焼ければ空焼きはOKです。
空焼き後のマントルは、とてももろいので注意です。
空焼き後のマントルは、全体が灰化した状態です。とてももろく、触ったらポロポロ壊れるくらいなので注意しましょう。
ランタンで着火し発光した状態では、強度は高くなるので移動させたりしても問題ありません。
マントルの形と種類はたくさん。
マントルには、メーカーやランタンごとに様々な形があります。
一部ですが、下記のとおり。
メーカーがランタンごとに指定しているマントルを使いましょう。取扱説明書に書いてありますね。
マントルのあるある質問に答えます。
空焼きって毎回必要なの?
最初の1回だけでOKですね。新品のマントルを使う時だけ、忘れずにマントルの空焼きをしましょう。
使い終わったあとってどうするの?
使い終わったマントルは、そのままランタンにつけておきましょう。もろいので外そうとすると壊れてしまいます。
ランタン自体は慎重に保管すると思うので、そのままつけておくのが一番ですね。
マントルって何回くらい使えるの?
マントルが壊れない限りは使えます。
とはいえ、マントルは一度使うと非常にもろいです。消耗品と考え予備を持っておくことは必須ですね。
マントルランタンの魅力と人気モデル3選
「マントルって使い方面倒そうだし、やっぱりLEDランタンが良いかな〜」そう、思う方多いかもしれないです。
とはいえ、マントルランタンの灯りはとても魅力的です。
マントルのように、扱いに少し難があるからこそ、楽しいなんてこともありますよね。
これからキャンプを始める方なら、マントルランタンを1つは持っておくことをとってもおすすめします。
というわけで、マントルランタンの人気モデル3つを紹介しますね。
2500ノーススター|Coleman
コールマンで1番売れているガスランタンですね。おそらくは日本で1番売れているガスランタンです。
シンプルな操作方法と、大光量の明るさで、メインのランタンとして大活躍です。
ギガパワーランタン天オート|snowpeak
スノーピークの人気ガスランタンです。
本体サイズは片手ながらも、80Wの光量で明るさも十分ですね。
ワンマントルランタン286A|Coleman
ガソリンランタンといえばコールマンの286A。
昔から愛されるコールマンを代表するランタンです。クラシックなデザインは昔から変わらず、今でも惹かれますよね。
以上、マントルランタンの人気3選でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます、本記事が参考になれば幸いです。
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