持っているだけでテンションが上がる「無骨な焚き火台」。
デザインがおしゃれなうえ、長く使える耐久性に優れたものが多いので、キャンプを楽しむなら持っておきたいアイテムです。
ただ、たくさんの無骨な焚き火台が売り出されているからこそ、「どれを選べばいいのかな?」と悩んでいる人も多いでしょう。
そこで、今回は「無骨な焚き火台の選びのコツ」と「無骨な焚き火台 おすすめ5台」を紹介します。
記事の内容
記事の監修者
「今度のキャンプは無骨な焚き火台を持っていきたい」「おしゃれで使い勝手がいい無骨な焚き火台が欲しい」と思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
無骨な焚き火台をソロ&ファミリーにおすすめしたい!
無骨な焚き火台が「ソロキャンプ」と「ファミリーキャンプ」のどちらにも、おすすめしたいのは以下の理由です。
- 持っているだけで、キャンプが楽しくなる
- シンプルだからこそ、飽きがこない
- 耐久性に優れたものが多い
無骨な焚き火台はおしゃれなデザインが多く、サイトにあるだけで、まずテンションが上がります。
ラフなフォルムが自然に溶け込み、炎の魅力を存分に際立たせてくれるからこそ、数多くのキャンパー達を虜にしています。
また、シンプルなデザインが魅力の無骨な焚き火台は、「飽きずに何年も使い続けることができる」メリットもありますよね。
耐久性に定評のあるアイテムも多数販売されているため、ソロ・ファミリー問わず人気です。
無骨な焚き火台の選び方【コツ4つ】
無骨な焚き火台を選ぶときに意識したいのは、以下の4つです。
- 「デザイン」で選ぶ
- 「サイズや重量」で選ぶ
- 「使用目的」で選ぶ
- 「素材」で選ぶ
それぞれのポイントについて、サクッと解説していきます。
1.デザインで選ぶ
image:@instagram@schan_camp
まず、1番に重視したいのが、「自分が好きなデザインか」ということです。
「セールだった」「価格が安かった」などの理由から好みのデザインではない物を選んでしまうと、「やっぱり違う焚き火台の方が良かったかも...」と後悔してしまいます。
最悪の場合、使わなくなってしまったり、買い替えを検討しなければいけなくなったりが起きてしまうので、持っていてテンションが上がるデザインを選んでみましょう。
2.サイズや重量で選ぶ
無骨な焚き火台を選ぶためには、サイズや重量も意識するべきです。
サイズを考慮するうえで考えたいのは、「キャンプをする人数」です。
ソロでキャンプを考えているならコンパクトなサイズでも構いませんが、ファミリーやグループならある程度の大きさがなければ盛り上がりに欠けます。
また、どのように持ち運びをするのかによって、重量にも注意することが大切です。
バイクや歩きのキャンパーさんは、できるだけ軽いものを選んだほうが重宝しますよね。
車を使う場合、重量はあまり気にしなくてもいいですが、コンパクトに折りたためるタイプがおすすめです。
3.使用目的で選ぶ
image:Instagram@id_camp0914
どんな目的で無骨な焚き火台を使用するのかによって、選ぶアイテムも変わってきます。
焚き火台を利用する目的は、下記の3パターンです。
- 料理用
- 火起こし(鑑賞・暖を取る)
- 料理用&火起こし
料理用で焚き火台を使いたいのなら、鍋やフライパンが乗るようなサイズや強度がしっかりとしているものを選びましょう。
商品によっては「ゴトクや焼き網などがセットになってる焚き火台」もあるのでチェックしてみてください。
一方、単に火を起こして眺めるために使用する場合は、基本的にどんな焚き火台でも、問題ありません。
4.素材で選ぶ
焚き火台はアルミやステンレスで作られているものが多いですが、無骨なアイテムが欲しいなら「鉄製の焚き火台」がおすすめです。
鉄製の焚き火台は、重厚感があり味わい深い雰囲気を感じられるので、にやにやしながらキャンプを楽しむことができますね。
また、サビに強い「ステンレス鋼」も使い勝手がいいので、ぜひ検討してみてください。
おすすめの無骨な焚き火台 5選【無骨系ならコレ!】
「結局どの焚き火台を選べばいいの?」と悩んでしまう人向けに、おすすめの無骨な焚き火台を5台をピックアップしました。
おすすめ焚き火台 5選
こちらの5台です。
「サイズ・重量・素材」のチェックしておくべきポイントと合わせて紹介していきます。
ChillCamping 焚火台
サイズ | 重量 | 素材 |
29×34×1cm | 3kg | 鉄 |
空気孔が多く配置されており、効率的に薪を燃やすことができる焚き火台です。
簡単に折り畳みができ、B4サイズに収納可能なので、バイクや歩きでキャンプ場に行く人にもぴったりです。
3種類のパーツで構成されており、誰でもわずか30秒で設置することが可能。
焚き火台の下に灰が溜まる仕掛けになっているため、焚き火後にそのまま本体を移動でき、片付けも楽々です。
ChillCamping 焚火台の使用シーン
image:@instagram@schan_camp
image:Instagram@raiy8_camp
ChillCamping 焚火台の口コミ
HOBI 焚火台コンロ DANRO
サイズ | 重量 | 素材 |
21.5×15.5×19cm | 1.9kg | 鉄 |
職人が手間暇かけて作った「焚き火コンロ DANRO」は、高クオリティーな日本製です。
極厚素材のためガシガシ使用できるタフさを備えており、使い込むほど味の出てくるビンテージ感も魅力的ですね。
3WAYのグリルとプレート、さらにゴトクまで付属されているため「焼肉や、焼きそばなど幅広い調理」にも対応できます。
1~3人で使えるサイズなので、ソロはもちろんグループキャンプにもピッタリですね。
HOBI 焚火台コンロ DANROの使用シーン
image:Instagram@hobi_enjoy_activity
image:Instagram@hobi_enjoy_activity
HOBI 焚火台コンロ DANROの口コミ
JOY クロカワ・焚き火台
サイズ | 重量 | 素材 |
38×38×30cm | 4.5kg | 鉄 |
全方向から空気を取り込めるため、ダイナミックな焚き火をしたい人におすすめです。
シンプルな構造だからこそ、組み立てやすくお手入れもしやすいので、ストレスフリーに使うことができます。
焚き火台の高さは、リングによって変えられ、使用目的に応じて柔軟に対応できるのも嬉しいところですね。
リングの隙間から零れ落ちる明かりも美しく、焚き火の思い出が残るキャンプになること間違いなしです。
JOY クロカワ・焚き火台の使用シーン
image:Instagram@ei.camp.channnel
image:Instagram@go_out_mike
JOY クロカワ・焚き火台の口コミ
森の家FOREST HOME 焚き火台
サイズ | 重量 | 素材 |
40×39×36cm | 5.59kg | ステンレス鋼 |
超大容量の焚き火台なので、大きめの薪も楽々と入れることができ、ファミリーキャンプにおすすめの焚き火台です。
空気が通りやすいようにリングの間が開いており、すぐに炎が上がるのも魅力です。
焚き火台は、全て分解することができ、ハンドルの付いた収納ケースで簡単に持ち運びもできます。
収納ケースには隠し袋もついているので、細かい道具も一緒に運ぶことが可能ですよ。
付属であるステンレス製のBBQ板をつけると、焼き肉などの本格的な料理も楽しめます。
森の家FOREST HOME 焚き火台の使用シーン
image:Instagram@rin.rin.iw.m1990
森の家FOREST HOME 焚き火台の口コミ
LandField 焚き火台
サイズ | 重量 | 素材 |
30×25×20cm | 4.45kg | 鉄 |
こちらの焚き火台最大の魅力は「耐荷重が70kg」と強度の高さです。
人が乗ってもぐらつかないほど頑丈なので、ダッチオーブンなど重さのある鍋を使った料理も手軽に作れます。
専用のゴトクは凹凸が付いており、網が固定されやすいのはもちろん、串焼きを楽しむことも可能です。
灰受け皿付きだからこそ、落ちた灰も簡単に捨てられて、焚き火後もストレスを感じることなく片付けができますね。
LandField 焚き火台の使用シーン
image:Instagram@tenkun316
LandField 焚き火台の口コミ
【まとめ】無骨な焚き火台で、キャンプを楽しもう。
今回は、無骨な焚き火台の選び方やおすすめの焚き火台5つを紹介しました。
おすすめ焚き火台 5選
キャンプをする目的やサイズ・重量などを意識して選べば、きっとお気に入りのアイテムに巡り合えるはずです。
自分だけの「無骨な焚き火台」をゲットして、さらにキャンプを楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!