無骨な焚き火台 おすすめ5台!【無骨系選びのコツも解説】

2022-08-29

持っているだけでテンションが上がる「無骨な焚き火台」。

デザインがおしゃれなうえ、長く使える耐久性に優れたものが多いので、キャンプを楽しむなら持っておきたいアイテムです。

 

ただ、たくさんの無骨な焚き火台が売り出されているからこそ、「どれを選べばいいのかな?」と悩んでいる人も多いでしょう。

 

そこで、今回は「無骨な焚き火台の選びのコツ」「無骨な焚き火台 おすすめ5台」を紹介します。

 

記事の内容

 

 

記事の監修者



ユウキ|キャンプの素

『キャンプの素 編集長』
キャンプ道具沼に無事ハマり、キャンプギアを広く深く探求中。

 

「今度のキャンプは無骨な焚き火台を持っていきたい」「おしゃれで使い勝手がいい無骨な焚き火台が欲しい」と思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

無骨な焚き火台をソロ&ファミリーにおすすめしたい!

無骨な焚き火台が「ソロキャンプ」と「ファミリーキャンプ」のどちらにも、おすすめしたいのは以下の理由です。

  • 持っているだけで、キャンプが楽しくなる
  • シンプルだからこそ、飽きがこない
  • 耐久性に優れたものが多い

 

無骨な焚き火台はおしゃれなデザインが多く、サイトにあるだけで、まずテンションが上がります。

ラフなフォルムが自然に溶け込み、炎の魅力を存分に際立たせてくれるからこそ、数多くのキャンパー達を虜にしています。

 

「軽量・コンパクト」とは、真逆の焚き火台ですが、それが魅力だったりしますよね。まずは、見た目から惹かれちゃいます...☺️

 

また、シンプルなデザインが魅力の無骨な焚き火台は、「飽きずに何年も使い続けることができる」メリットもありますよね。

耐久性に定評のあるアイテムも多数販売されているため、ソロ・ファミリー問わず人気です。

 

 

無骨な焚き火台の選び方【コツ4つ】

無骨な焚き火台を選ぶときに意識したいのは、以下の4つです。

  • 「デザイン」で選ぶ
  • 「サイズや重量」で選ぶ
  • 「使用目的」で選ぶ
  • 「素材」で選ぶ

それぞれのポイントについて、サクッと解説していきます。

 

 

1.デザインで選ぶ


image:@instagram@schan_camp

まず、1番に重視したいのが、「自分が好きなデザインか」ということです。

 

「セールだった」「価格が安かった」などの理由から好みのデザインではない物を選んでしまうと、「やっぱり違う焚き火台の方が良かったかも...」と後悔してしまいます。

 

最悪の場合、使わなくなってしまったり、買い替えを検討しなければいけなくなったりが起きてしまうので、持っていてテンションが上がるデザインを選んでみましょう。

 

 

2.サイズや重量で選ぶ

無骨な焚き火台を選ぶためには、サイズや重量も意識するべきです。

 

サイズを考慮するうえで考えたいのは、「キャンプをする人数」です。

 

ソロでキャンプを考えているならコンパクトなサイズでも構いませんが、ファミリーやグループならある程度の大きさがなければ盛り上がりに欠けます。

また、どのように持ち運びをするのかによって、重量にも注意することが大切です。

 

バイクや歩きのキャンパーさんは、できるだけ軽いものを選んだほうが重宝しますよね。

車を使う場合、重量はあまり気にしなくてもいいですが、コンパクトに折りたためるタイプがおすすめです。

 

 

3.使用目的で選ぶ


image:Instagram@id_camp0914

どんな目的で無骨な焚き火台を使用するのかによって、選ぶアイテムも変わってきます。

 

焚き火台を利用する目的は、下記の3パターンです。

  • 料理用
  • 火起こし(鑑賞・暖を取る)
  • 料理用&火起こし

 

 

料理用で焚き火台を使いたいのなら、鍋やフライパンが乗るようなサイズや強度がしっかりとしているものを選びましょう。

商品によっては「ゴトクや焼き網などがセットになってる焚き火台」もあるのでチェックしてみてください。

 

一方、単に火を起こして眺めるために使用する場合は、基本的にどんな焚き火台でも、問題ありません。

 

 

4.素材で選ぶ

焚き火台はアルミやステンレスで作られているものが多いですが、無骨なアイテムが欲しいなら「鉄製の焚き火台」がおすすめです。

 

鉄製の焚き火台は、重厚感があり味わい深い雰囲気を感じられるので、にやにやしながらキャンプを楽しむことができますね。

 

また、サビに強い「ステンレス鋼」も使い勝手がいいので、ぜひ検討してみてください。

 

 

おすすめの無骨な焚き火台 5選【無骨系ならコレ!】

「結局どの焚き火台を選べばいいの?」と悩んでしまう人向けに、おすすめの無骨な焚き火台を5台をピックアップしました。

 

おすすめ焚き火台 5選

こちらの5台です。

 

「サイズ・重量・素材」のチェックしておくべきポイントと合わせて紹介していきます。

 

使用シーンや口コミも合わせてシェアしますね!ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

ChillCamping 焚火台

サイズ 重量 素材
29×34×1cm 3kg

空気孔が多く配置されており、効率的に薪を燃やすことができる焚き火台です。

 

簡単に折り畳みができ、B4サイズに収納可能なので、バイクや歩きでキャンプ場に行く人にもぴったりです。

 

3種類のパーツで構成されており、誰でもわずか30秒で設置することが可能

焚き火台の下に灰が溜まる仕掛けになっているため、焚き火後にそのまま本体を移動でき、片付けも楽々です。

 

 

ChillCamping 焚火台の使用シーン


image:@instagram@schan_camp

 


image:Instagram@raiy8_camp

 

ChillCamping 焚火台の口コミ

口コミ
焚火台も、確かに軽くはありませんが、安定感があり、デザインも写真で見るよりかっこいいと思いました。これからこの焚火台を大事に育てていこうと思います。

 

かっこよさに惚れて購入しました!組立も簡単で、むしろ組み立てるからこそ愛着湧いてきます。使えば使うほど変形するし色も剥げますが、味になります。それを踏まえていいと思える方はぜひ購入を!
口コミ

 

 

HOBI 焚火台コンロ DANRO

サイズ 重量 素材
21.5×15.5×19cm 1.9kg

 

職人が手間暇かけて作った「焚き火コンロ DANRO」は、高クオリティーな日本製です。

 

極厚素材のためガシガシ使用できるタフさを備えており、使い込むほど味の出てくるビンテージ感も魅力的ですね。

 

3WAYのグリルとプレート、さらにゴトクまで付属されているため「焼肉や、焼きそばなど幅広い調理」にも対応できます。

1~3人で使えるサイズなので、ソロはもちろんグループキャンプにもピッタリですね。

 

 

HOBI 焚火台コンロ DANROの使用シーン


image:Instagram@hobi_enjoy_activity

 


image:Instagram@hobi_enjoy_activity

 

 

HOBI 焚火台コンロ DANROの口コミ

口コミ
安定性に関しては問題はありません。分かっていたことではありますが、薪や炭の使用サイズが小さめになる為、ノコギリ等の準備が必要です。

 

この商品の最大の特徴は、グリルとプレート、そして安定感だと思います。しっかりとハマるのでズレる心配は無いですし、グリルもプレートも重厚で素晴らしい!
口コミ

 

 

 

JOY クロカワ・焚き火台

サイズ 重量 素材
38×38×30cm 4.5kg

 

全方向から空気を取り込めるため、ダイナミックな焚き火をしたい人におすすめです。

 

シンプルな構造だからこそ、組み立てやすくお手入れもしやすいので、ストレスフリーに使うことができます。

 

焚き火台の高さは、リングによって変えられ、使用目的に応じて柔軟に対応できるのも嬉しいところですね。

リングの隙間から零れ落ちる明かりも美しく、焚き火の思い出が残るキャンプになること間違いなしです。

 

 

JOY クロカワ・焚き火台の使用シーン


image:Instagram@ei.camp.channnel

 


image:Instagram@go_out_mike

 

 

JOY クロカワ・焚き火台の口コミ

口コミ
少し重いけど、安定感があるので安心です。この形状でコンパクトになるのが決め手でした。見た目がよく、焚き火するのが楽しみになりました。

 

焚き火初心者ですが、使ってみて思ったのはよく燃える!風がうまいこと入るのかな?なんせダイナミックに燃える炎は最高です!。コンパクトになるし収納カバンがしっかりしてるので文句なし!な感じです!
口コミ

 

 

 

森の家FOREST HOME 焚き火台

焚き火台 アウトドア ファイア グリル バッグ付
サイズ 重量 素材
40×39×36cm 5.59kg ステンレス鋼

 

超大容量の焚き火台なので、大きめの薪も楽々と入れることができ、ファミリーキャンプにおすすめの焚き火台です。

 

空気が通りやすいようにリングの間が開いており、すぐに炎が上がるのも魅力です。

 

焚き火台は、全て分解することができ、ハンドルの付いた収納ケースで簡単に持ち運びもできます。

収納ケースには隠し袋もついているので、細かい道具も一緒に運ぶことが可能ですよ。

 

付属であるステンレス製のBBQ板をつけると、焼き肉などの本格的な料理も楽しめます。

 

 

森の家FOREST HOME 焚き火台の使用シーン


image:Instagram@rin.rin.iw.m1990

 

 

森の家FOREST HOME 焚き火台の口コミ

口コミ
大きさも重さも柄も気に入りました。すでに所有の小型バケツや手袋などの小物類も収まり週末が楽しみです。しっかりした作りで満足の品です。収納ケースもオシャレ。調理用の折り畳み焚き火台と併せて快適なキャンプになりそうです。

 

ソロの焚火にはジャストなサイズです。五徳を考えて組み合わせれば、この小さ目のサイズでもいろいろ使えます。
口コミ

 

焚き火台 アウトドア ファイア グリル バッグ付

 

 

LandField 焚き火台

サイズ 重量 素材
30×25×20cm 4.45kg

 

こちらの焚き火台最大の魅力は「耐荷重が70kg」と強度の高さです。

人が乗ってもぐらつかないほど頑丈なので、ダッチオーブンなど重さのある鍋を使った料理も手軽に作れます。

 

専用のゴトクは凹凸が付いており、網が固定されやすいのはもちろん、串焼きを楽しむことも可能です。

 

灰受け皿付きだからこそ、落ちた灰も簡単に捨てられて、焚き火後もストレスを感じることなく片付けができますね。

 

 

LandField 焚き火台の使用シーン


image:Instagram@tenkun316

 

 

LandField 焚き火台の口コミ

口コミ
色、サイズ、デザイン最高です。台の受け皿もあり、至れり尽くせりです。防炎シートが必要ないかもです。五徳も3枚ついており、位置も自由に設定できるので便利です。ただ、ちょっと重いのが難点かな?それと、受け皿が折りたたみ式ならもっとコンパクトに収納できていいかもです。

 

組立式でコンパクトになるので持ち運び易いです。但し、重いので車で移動ならおススメです。頑丈で安定性は高いですね。板厚も3ミリなので耐火性も高く、大き目の薪でメラメラ燃やしましたが少しも歪みませんでした。
口コミ

 

 

 

【まとめ】無骨な焚き火台で、キャンプを楽しもう。

今回は、無骨な焚き火台の選び方やおすすめの焚き火台5つを紹介しました。

 

おすすめ焚き火台 5選

 

キャンプをする目的やサイズ・重量などを意識して選べば、きっとお気に入りのアイテムに巡り合えるはずです。

自分だけの「無骨な焚き火台」をゲットして、さらにキャンプを楽しみましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!